こども園からのお知らせ!
新年お楽しみ会
2018/01/16 |
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新しい年が始まりました。 1月10日に今年最初の行事、新年おたのしみ会を行いました。 たくさんの地域の皆さんをお招きして、いつも以上に賑やかな雰囲気の中、第1部がスタートしました。 「あけましておめでとうございます。」 と、新年のご挨拶を元気よくしたあと、みんなで“たこのうた”をうたいました。日頃から各クラスでうたっていたこともあり、多くの子ども達が歌詞を覚えて、上手にうたうことができました。 子ども達お待ちかねの獅子舞。 「頭噛んで~!」と大きいクラスのお友だちの大きな声が飛び交っていました。 獅子が技をひとつひとつきめていくのを見守る子ども達は、どの子も真剣な表情。 技がきまったあとには拍手が起こり、獅子の動きもどんどん大きいものになっていきます。 最後に獅子の中に入っていた保育者が登場すると、泣いていた小さいクラスのお友だちも泣き止み、安心した様子でした。 獅子舞を楽しみにしていた子も多く、1番の盛り上がりの場となりました。 正月遊びの紹介では、保育者が劇をする中で、お手玉・コマまわし・羽根つきなどの遊びを紹介していきました。 途中からは、園長先生や年長クラスの“お正月あそび名人”も登場し、「がんばれ~!」と応援する声がたくさん聞こえてきました。 「ぼくもできるよ。」 「コマまわしやってみたい!」 などの声も会場から聞こえてきて、より正月遊びに興味をもってくれたようです。 職員劇「七福神」では、「めでたい めでたい めでたいね~!」のかけ声に合わせて、7人の神様が登場し、子ども達に様々なおまじないをかけてくれました。 神様の言葉をよくきき、どんなおまじないをかけてくれるのかと、生き生きした表情で見つめる子どもたち。 時には笑いが起こったり、「めでたいね~!」のかけ声もどんどん大きくなっていき、会場が和やかな雰囲気に包まれました。 第2部では、年少~年長のお友だちが地域の皆さんと一緒に、お正月遊びを楽しみました。 ふくわらいやすごろく、かるた、お手玉など様々な遊びをしました。 昔からある伝承あそびをおしえていただいたり、一緒にやってみたりする中で、地域の方と交流し、子ども達の楽しそうな笑顔がたくさん見られました。 子ども達にとって良い経験になったと思います。 第3部は、新年あいさつの会です。 年少~年長のお友だちが、園長先生に「あけましておめでとうございます。」とあいさつし、お菓子が入ったお年玉を受け取りました。 年少の子も年長のお兄さん・お姉さんの姿を見ながら、元気にあいさつをすることができました。 お年玉を受け取った子ども達の表情は、どの子もニコニコ笑顔! お正月の楽しみを味わうことができました。 本年も皆様にとって良い1年となりますように。 |