沖ノ橋認定こども園 幼保連携型認定こども園 和光会グループ

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こども園からのお知らせ!

節分

2018/02/09
今日は節分の豆まきをしました。
豆まきが始まる前に、以上児さんは豆をホットプレートで炒るところを見学しました。
「パチパチがする!」
「触るとあったかい!」
と、お友だちとお話ししていました。

見学が終わると楽しみにしていた節分の会です!
自分達が作った鬼のお面やマスを持ってホールへ集まりました。
園長先生から「心の中のよわむし鬼やなきむし鬼をみんなで退治して、いい心で過ごせるにしましょう」というお話を聞き、節分の意味を知ることができました。

その後に“おにはそと ふくはうち”の歌をみんなで元気よく歌いました。
次は鬼に扮した保育者と一緒に“おにのパンツ”の手遊びをしました。
パンツを履く仕草をしたり、“パンツ”の歌の所でピースをしたりと一緒に手遊びを楽しみました。
みんなが節分の歌や手遊びで遊んだあとは、節分という行事ができた由来について、ペープサートでお話を見ました。
鬼が出てくるとみんなは
「きゃー鬼が出た!」
と声に出し、それぞれがお話の世界へ引き込まれているようでした。
次はたんぽぽ組から自分達が作った鬼のお面やますの紹介をしました。
カラフルで個性的なかわいい鬼のお面やマスが並んでいました。
それぞれ作った鬼を見て子ども達からは
「新聞紙を使ったらあんなふうに作れるんだ!」
「袋を使って作ったんだね」
という声が聞こえてきました。

この後は、以上児さんがホールに残って豆まきの練習をした後、各クラスに分かれて豆まきをしました。
“ドンドンドンドン”と大きな音がしてドアの方を見ると、そこには大きな赤鬼と青鬼が立っていました!
子ども達は驚いたり泣いたりしながらも一生懸命「おには~そと~!」と言いながら豆を鬼に向かって投げていました。
鬼も負けじと子ども達を追いかけたり驚かしたりしていましたが、みんなの心の鬼が出ていってきれいな心になったのでお福さんが来てくれて、鬼を一緒に退治してくれました。
鬼がいなくなると
「本物の鬼が来たね!」
「怖かった~!」
などとドキドキした様子をお友達や保育者に話していました。

鬼を退治した後は、すみれ組さん・ばら組さん・きく組さん・さくら組さんでホールへ集まって会食がスタートしました。
今日の給食はご飯に海苔やウインナー・チーズを盛り付けて鬼の顔が作れるようになっていました。
一人ひとり
「髪の毛は海苔にしたよ!」
「牙はチーズだよ!」
と出来上がった“鬼ごはん”を嬉しそうに見せてくれました。
みんなで
「自分で盛り付けしたご飯、おいしいね」
と話しながら会食を楽しんでいました。