こども園からのお知らせ!
親子で morinos in 加納城址公園
2021/07/15 |
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7月10日(土) 年長組・年中組対象に自由参加型の野外遊びを行いました。 森林文化アカデミーmorinosから萩原・ナバ・裕作氏とスタッフが来て下さいました。今日は何をするでもなくゆったりとした森の時間を親子で過ごしてもらおうと企画しました。普段「あれやらない?」「これやってみよう」と子どもたちに遊びを提供しがちですが、そうではなく子どもたちがやりたいことを見つけていく好奇心いっぱいの姿を保護者の方にも見て頂き感じて欲しかったからです。 まずは「Ring・Ring・Ring」の呪文を唱えながらアイスブレイク。「小さい時にどんな遊びをしたか」を話し「いいねぇ」と小さな輪を作りスタートしました。 5名のスタッフの方は秘密道具を持っています。遊びのヒントをくれるお助けマンです。 森の時間をより満喫できるように仕組んで下さいました。 遊びの後半ははだしマンになる子も出てきました。『0ボルトの土で身体をアースする』そんなことも教えて頂きました。現在身体に電磁波を溜めているので、それを身体から放電することが大切であるとのことでした。 保護者の方から「昔はこんな遊びしていたなぁ」という声が聞こえてきました。大人も子どもと一緒に遊び感動したり、夢中になることで子どもを理解することが出来るのではなでしょうか。 森の時間はまさに学びの時間です。 「すごいなぁ!」「不思議だなぁ!」が、学びの原動力になるからです。 「いいね!まずはやってみよう」が好奇心につながります。 今日もたくさんの木や虫・キノコと出会いました。この出会いから子どもたちはつながりを広げていき、いろんな切り口で想像することができます。 今後も作りこまない柔軟に変化し続ける保育を目指していきたいと思います。主体的とはこのようなことを言うのではないかと思います。 |